糖尿病予備軍のアナタに教える! ~今からでもできる予防法とは?~

眠れないのは暑さのせいではない?

最近、友達のA子さんから眠れないという相談を受けました。

気温も少し高いし、じめじめしているから寝付けないのかしらと思って、エアコンをつけてみても寝付けないそうです。

こんなA子さんのような不眠を訴える人、実を言うとそれは単なる不眠症でないかもしれません。

じゃあ、不眠症の専門外来に行って専門的な治療を受けないと思われる方もいらっしゃるでしょう。
確かに、専門外来に行って診察してもらうのも一つの手ですし、できればお勧めしたいところですが、その前にアナタは他にも病気を持っていたりはしませんか?

不眠症と糖尿病の驚きの関係

このA子さん、実を言うと糖尿病と正常な方の境界である糖尿病予備軍に位置する方でした。
仕事が忙しくって、糖尿病と断定されたわけでもなかったので、無治療だったそうです。意外かもしれませんが、糖尿病と不眠は非常に深い関係があります。糖尿病の3~4人に1人が不眠症で悩んでいるという研究報告があるのです。
それは、糖尿病の症状となる多尿(頻尿になってしまいますね)やのどの渇き、体の痛みやしびれ、また「寝ている間に低血糖になってしまったら、昏睡状態になってしまったらどうしよう」という不安感、これらが原因と考えられています。

糖尿病をきちんと治したら不眠症が治った!

これらの原因を払しょくする、つまり糖尿病を治療する事により不眠症が治ったという治療報告もありますので、糖尿病の方はその部分も含めお医者さんに相談するといいですね。

A子さんは、しぶしぶ糖尿病治療を開始し(予備軍なので、薬の治療はなしで、食事と運動を改善するよう指導されました)、血糖値が改善されたと同時に不眠を訴えなくなりました。

糖尿病と不眠症の関係は深いもので、逆に不眠症の方も血糖コントロールが不良になり、糖尿病に陥る事があるそうなので、気をつけましょう。

どちらにしろ、不眠症に糖尿病や高血圧などの生活習慣病が合併すると死亡リスクが高くなります。どれか1つを一生懸命治療しても治らないという場合は、原因は合併している他の病気や状態にありという場合がありますので、全体的に治していきましょうね。

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