糖尿病予備軍のアナタに教える! ~今からでもできる予防法とは?~

糖尿病は自覚症状がない

糖尿病、それは血糖値が一定基準値以上でなってしまったり、HbA1cという数値が基準値の値以上になると宣告される病気です。

でも、糖尿病と宣告されても、それから毎日頭が痛いとかおなかが痛いとか不調を訴える事はありません。

自覚症状がないんですね。だから糖尿病と宣告されても、病院の先生から指導された治療や悪化を予防するための努力を怠ったり、血糖値が高いものをダメだダメだと思いつつ、摂取してしまいます。
実を言うと糖尿病患者さんの半分は未通院だったり、未治療だったりする事を御存知ですか?では、実際に糖尿病はずっと未自覚のままで済むのでしょうか?

その前に、糖尿病と宣告された際に、どのような治療を行うのか簡単に見てみましょう。
通常は、糖尿病治療のための食事や運動をまず指導されます。いわゆる食事療法や運動療法と言われるものです。そしてその次に(もしくは合わせて)薬を処方されます。

薬と言っても、現在、糖尿病の治療薬は様々なものが製薬メーカーから販売されているので、病院の先生はその中から患者さんに適したものを組み合わせて処方します。

ちなみに飲み薬で錠剤のものがほとんどですので、飲みにくいものではありません。でも、面倒くさくてさぼってしまう…

ある日突然やってくる悪夢

そんなある日、突然自覚症状が発生します。
例えば失明。これは眼の網膜部分に出血を起こしてしまった糖尿病性網膜症と呼ばれるものが悪化してしまい、現在日本での失明原因の1位となっています。
白内障とか緑内障で失明するよりも多いのですよ。驚きませんか?しかも、高齢でなくとも糖尿病が悪化すれば、失明してしまうのです。

糖尿病による神経障害というものもあります。糖尿病で足を切断したという話、あなたは聞いた事がありませんか?これは神経障害からくるもので、足から徐々に壊死をおこしてしまい、やむなく切断しているのです。

そしてもう1つ。腎臓障害です。これは末期になると人工透析を受けざるを得ません。透析を受けている患者さんの第1位が糖尿病からくる腎不全によるものなんです。あまり嬉しくない1位ばかりですね。これになってしまうと腎臓移植を受けない限り、一生透析を受ける事になってしまいます。

残念ながら、これらの疾患は既に悪化が進行してしまった結果発生してしまうものです。それだけ、兆候がないため放っておいてしまう事が多いのです。

恐ろしくないですか?ここまで悪化してきてしまうと、もう錠剤の薬を飲むだけでは済みません。
耳にした事があると思いますが、インスリンというものを投与しなくてはならなくなります。これはペン型の注射器のようなもので毎回きめられた回数を決められたタイミングで自分で打たなくてはなりません。

いろいろ覚えなければならない事もあるので、そのために入院する場合がほとんどです。これが「教育入院」です。こんな入院したくないですよね。

早めに病院で治療を受けましょう!

まずは糖尿病と判断されたら、血糖値を下げる食品を摂っていれば大丈夫であろうと思っていないで、病院へ行って下さい。できれば、専門の先生の所が良いでしょう。「糖尿病外来」「内分泌科」を標榜している所が該当します。早めの治療ができれば糖尿病と一生付き合わなくても良い場合もあります。
病院では、自分が普段血糖値を下げるため摂っているものもちゃんと説明しましょう。なぜなら、処方される薬と相互作用を起こして、体調を崩す可能性があるからです。

糖尿病の気配があるだけだとか、実際に軽症の糖尿病ですと言われた方は、そんなひどくないなら様子を見るだけでも大丈夫だろうと思っているかもしれませんが、この時点が治療で健常に戻れる数少ないチャンスです!是非病院でキチっと治療しましょう!

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